二人だけの劇場 セザンヌ アトリエ公演2017 4月より公演を迎えます。

5月の日程は27・28日となります。
27日は2回公演となりましてPM 1:00~ とPM5:00~ の開演でございます。
28日はPM3:00~の開演となります。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

5月の公演内容は

遠藤久仁子:オーヘンリー作「賢者の贈り物」  全日
大西甫美;中原中也作「無題」 27日 PM1:00 / PM5:00
中武題;大森基司作「サナギを売っている店」 27日 PM5:00
新納 絹子;太宰治作「待つ」 27日 PM1:00
江指由起代;古典落語より「寿限無」 28日 PM3:00
溝江拓斗 ;大森基司作「サナギを売っている店」 28日 PM3:00

となります。
ご来場、心より一同お待ち致しております。

 


2017年春公演の出演者のご案内です。

遠藤 久仁子 ;4・5・6月 全日
江指由起代 ;4・5・6月 日曜日 PM3:00
中武題;5/27 土曜日 PM5:00
曽我部 勇介 ;4/29 土曜日 PM5:00、6/24 土曜日 PM5:00
八木雅人 ;4/30 日曜日 PM3:00 、6/24 土曜日 PM1:00
溝江拓斗 ;5/28 日曜日 PM3:00
新井安子 4/29 ;土曜日 PM1:00 、 6/24 土曜日 PM5:00
大西甫美 ;5/27 土曜日 PM1:00、PM5:00
湖空雄大 ;6/24 土曜日 PM5:00
西田梓 ;4/29 土曜日 PM1:00
新納 絹子 ;5/27 土曜日 PM1:00 、 6/24 土曜日 PM1:00




セザンヌ 研究生 ;卒業公演

7/9 日曜日 PM1:00
出演;溝江拓斗、酒井遥




セザンヌ 研究生・研究員 ;卒業公演

12/24 日曜日 PM15:00
出演;新井安子、湖空雄大、溝江拓斗、西田梓
有島武郎 作「一房の葡萄」、チェーホフ 作「プロポーズ」

 
 

公演風景PHOTO
2016年秋 二人だけの劇場セザンヌ
モリエール作「町人貴族」
35周年記念公演、ご来場.ご協力有難うございました。
パンフレットです。
ご覧いただけましたら幸いです。

2016-panhu.pdf へのリンク

 
 
 
◆ [京都新聞「凡語」2011年11月24日掲載] ◆

 京都市南区東九条、本屋の2階。小説や詩集が並ぶ部屋が稽古場兼劇場だ。照明が落ちて一人芝居「花の氷柱」が始まった。女優遠藤久仁子さん(57)が、戦後を生きたある女性の半生を語り出す。
 口べらしのような結婚。働き、子を養い、焼け跡に家を建てた喜び…。役を生きる遠藤さんの力ある声に引き込まれ、往来の音が遠くなる。今秋、創立30周年を迎えた劇団「二人だけの劇場セザンヌ」の記念公演を見た。
 遠藤さんは19歳で、演劇を志して京都に来た。俳優浜崎満さん(77)と旗揚げた劇団は、円山公園での無料公演を柱に据えた。役者は演じる意志さえあれば場所を問わず、客も気軽に文化に触れてほしいとの願いからだ。
 九州の炭鉱の民話を基にした「ひとくわぼり」の地方巡演や寺の本堂での子どもに贈る芝居を地道に続けた。「蜘蛛(くも)の糸」「ベロ出しチョンマ」など有名作に加え、隠れた短編も発掘して演じた。
 簡素なセット。だが、言葉を大切にした舞台に心打たれた人は多い。苦しみや愚かさを背負いつつ、幸せを願わずにはおれぬ。そんな人間の業を演じたい。劇団員の死などを越え、セザンヌは31年目の日々を歩み始めた。
 公演「花の氷柱」は25~27日、12月23~25日も上演される。遠藤さんのせりふを通じて、観客は世代を超え、登場人物に自分を重ねるだろう。「二人だけ…」の劇団名には「役者と観客。わたしとあなた」の意味が込められている。