・映画情報・撮影日記
    
           
       
         
としおか たかお
1954年6月17日生まれ。学生時代より自主映画の制作・上映活動を意欲的に行う。
高嶺剛監督作品「パラダイスビュー」(84)の撮影を担当し劇映画デビュー。
主な撮影作品に高林陽一監督作品「魂遊びほうこう」(86)、小松壮一郎監督作品「ハートブレーカー」(93)、出馬康成監督作品「ROPPONGI FAKE 六本木フェイク 傷だらけの天使たち」(97)他多数。98年には「Boby Thrill」で初監督、2001年には監督作品「-less(レス)」が公開された



高林 陽一
1931年4月京都西陣に生まれる。
1960年代実験映画の旗手として活躍、「石っころ」8mm(60)イタリア・モンテカティーニ アマチュア国際映画祭金賞、イタリア・サレルノ国際映画祭銀賞、「砂」16mm(63)ベルギー国際実験映画際審査委員会特別賞、「餓鬼草子」(72)で西独マンハイム国際映画祭グランプリ獲得。「雪華葬刺し」(82)カンヌ招待作品。
「娼婦」(72)、「悲歌・夏の盛りの午後の記憶」(74)、「京都放浪記」(74)、「本陣殺人事件」(75)、「金閣寺」(76)、「往生安楽国」(76)、「西陣心中」(77)、「魂遊びほうこう」(86)、「愛なくして」(2003)等他多数監督作品・受賞作品。平成16年度山路ふみ子映画功労賞受賞。今回「山小屋で」は高林陽一監督 久々の演出作品である。
芦澤 魁作
ハモンドオルガン、電子オルガン、パイプオルガン、ピアノ、シンセサイザー の演奏者、作編曲家、音響デザイナー。
ネム音楽院音楽監督科にて音楽監督・コンサートディレクター・音響工学など 学ぶ。ヤマハにて日本音楽の教鞭・育成指導にあり、同社退職後、単身イタリアを中 心にして 欧州・米国に留学する。しかし、幾度の「音楽変換の波」とともに楽器スケープともいえるクラッシック、ジャ ズ、ポピュラー等の分野においてピアノ、ハモンドオルガン、エレクトーン等と幅広い分野を極めては崩すというスクラ ップド&ビルドと日本と海外との往復生活の歴史であった。ドイツにてシンセサイザーと出会い画期的なデジタル音楽のソフト開発を手がけたのを切っ掛けに米国、日本、韓国.中国.イタリアなどでスタジオ・ショップ・事業所を設立。
これらが、グローバルな視点での芦沢アートの創作・活動のバックボーンとなっており、国内におけるデジタルアートの草分け的存在となる。NTTのIVP事業において、国際的視点やネットワークの活動背景と、自らの作品や資産を無償提供してマルティメディア・コンテンツの支援および、コンサルティングを通じて創造性豊かな文化環境整の実現ために、日本の文化 ・芸術の興隆のリーダーとして貢献している。